寝ホンに最強の無線イヤホン Mpow S9(Enchanter、Dunmerの新型)

ついに最強の寝ホンを見つけました。
ちなみに「寝ホン」とは「寝ながら音楽を聞くのに適したイヤホン」のこと。

寝る時にスピーカーを使うのもありですが、中々音を出せる環境じゃなかったりしますよね。
特にオーディオブックや今一部で流行っている催眠オナニー用の催眠音声なんかは絶対に隣や隣室へ音漏れしたくないわけです。笑

当然枕の上で使うわけなので、耳から飛び出ない小型のイヤホンである必要があります。
というわけで、無線だとイヤホンがどうしても大きくなってしまいこれまで寝ホンは有線が主流でした。

しかし、有線のイヤホンにも問題があります。
寝返りを打つとクビに絡まることがあるのです。
これが無茶苦茶恐い。
線をクビの前ではなく頭上に出せば絡まりにくいですが、不安感は拭えません。

そんななか、無線でも耳から出っ張らない、再生時間も長い、そして防水機能まで付いているイヤホンを見つけました
それがMpow Dunmer(現:Mpow S9)です。

購入したら最高のコストパフォーマンスを発揮するイヤホンだったので皆さんに紹介したいと思います。

※追記: Mpow Dunmerの後継機種Mpow Enchanterが発売されました。寝ホン性能は変わらず連続再生時間がさらにアップし、磁気クリップ機能が付きました。

※さらに追記: Mpow Enchanterの後継機種Mpow S9が発売されました。寝ホン性能は変わらず防水性能と連続再生時間がアップしました。

Mpow S9(Enchanterの新型)は出っ張りがないので耳が痛くならない

Mpow Dunmerを付けたところ

このMpow S9がすごいのは、耳周りの見た目が有線のイヤホンと殆ど変わらないことです。
普通は無線になった分、バッテリーなどでイヤホン自体がかなり大きくなってしまうのですが、これは耳から殆ど出っ張りがありません。

なので、横向きで寝そべっても耳にあまり圧がかかりません。
つまり寝ホンに最適。

・独自の形状&カスタマイズ可能でで耳から外れにくい

Mpow Dunmerイヤーチップ

Mpow S9は通常のカナル型イヤホンと比べるとちょっと変わった形になっています。
ループ状のフックが飛び出ているのです。
このイヤーフックが耳の内側に引っかかることによって、イヤホンが外れにくくなっています。

さらに左右のイヤホンを繋ぐワイヤーを耳の上に通す、いわゆる「Shure掛け」をすることをお勧めします。
この掛け方をすると、耳から外れにくいのが特徴なので、激しく動くスポーツに向いています。

Mpow S9には、イヤーフックが大中小と3種類の大きさ、またイヤーチップも5種類の大きさのものが付属しているので、貴方の耳に合った形にカスタマイズが可能です。
ちなみに私は色々試してみた結果、既に取り付けてある標準の大きさがピッタリでした。笑

Mpow Dunmer付属品
(写真は旧型のMpow Dunmerです)

IPX4の防水性能でお風呂の中や雨の中でも使える

※追記: Mpow Dunmerの後継機種であるMpow S9の防水性能はIPX6へと強化されています。

Mpow Dunmer(旧型機種。現在はMpow S9)を選んだ理由の1つが防水性能の高さです。

防水性能はIPX◯で表され、◯の中の数字が大きくなるほど防水性能が高くなります。
ただ、防水を謳っているスポーツ向けイヤホンでもIPX3止まりの者が多いです。

これは斜め上からの雨なら耐えられるというもの。
サンコーのイヤホンでIPX6のものがありますが、デザインが悪いのと、耳が痛くなりそうなのと、音質が悪いという口コミで除外しました。

このMpow DunmerはIPX4です。
お風呂に沈めることはできませんが、シャワーの飛沫がかかるくらいは耐えられそうです。

※追記:後継機種のMpow S9は防水性能がIPX6へと強化されました。これは土砂降りの中でも使える防水性能です。

お風呂でも音楽やオーディオブックを聞きたかったので大満足。
今のところ快調につかえています。

また雨の中でも使えるので、土砂降りのなかジョギングをしたい人にもオススメです。
その前に風邪を引いてしまうと思いますが。笑

追記:水に浸けても大丈夫な最強の防水性能(IPX7)を誇るイヤホンを購入しました。
お風呂で使える完全防水(IPX7)の無線BluetoothイヤホンはOKCSC U5 PLUSがオススメ! | 通販で購入したオススメのモノ・気になるクチコミまとめブログ
というわけで、寝ホンはMpow Dunmer、お風呂は上記のU5 PLUSと使い分けてます。(*^^*)

超軽量でバッテリーが見当たらないのに再生時間5時間+スタンバイ155時間

Mpow Dunmer外箱

省電力がウリの規格、Bluetooth4.1のおかげだと思いますが、再生時間が最大5時間あります。
最大まで充電を使いきったことはありませんが、再生、停止を繰り返して一日中使える感覚です。

しかもそれでいて、ものすごく軽量
バッテリーが見当たりません。

最近のイヤホンはすごい進化ですね。

※追記:新型のMpow S9は連続再生時間が9時間に強化されています。

カナル型&最新のBluetooth4.1+apt-Xで音質がいい

もちろん1万円以上のイヤホンよりは音質が劣ると思いますが、バランスのいい音がなります。
2000円代と激安で、なおかつ防水使用としては高音質と言ってもいいでしょう。
実際に、アマゾンの口コミでは「Bluetoothイヤホンとは思えない」などとその音質は折り紙付きです。

以下、Amazonの口コミから引用してみます。

最大の特長は「音がナチュラルである」ということです。とにかく音が自然です。
Bluetoothイヤホンは少なからず音の増幅などがあり、作られた音であるという印象が前に来てしまうのですが、そういう印象を受けません。これまでBluetoothイヤホンを多く使ってきたんですが、これは異質です。

今まではスポーツ用ヘッドホンを使っていましたが、正直、当品の音質の良さにはビックリしています。価格以上のクォリティとはまさにこのことですね。

Bluetoothも1度接続してしまえばその次からは電源をつけるだけですぐに繋がり非常にストレスが無く満足しております。
音質に関してですが、当方バンド活動の中でDTMや音楽制作も行っており、耳にはかなり自信があるのですが、この価格帯でBluetoothのイヤホンの中ではかなりトップクラスの音質だと思います。かなり聴きやすいと感じました。とてもオススメです。

さらに劣化の少ないapt-Xに対応しているので、対応しているイヤホンで聞けばさらにクリアに聞こえると思います。
残念ながらわたしの持っているiPhoneはapt-Xに対応していなかったのですが、それでも充分な音質ですよ。

>>さらにアマゾンの口コミを見る

iPhone&Androidスマホでワイヤレスヘッドセットとして使える

試しに電話をかけてみました。

いまのところ相手から「声が小さい」と言われたことがないので、普通に使えるのではと思います。
ただし、「Shure掛け」をしているとマイクは耳の後ろに行ってしまい声を拾いにくくなるので、通話の際はリモコンを前に垂らすようにしてください。

その他購入候補になったBluetoothイヤホン

※追記: 有力候補を追加・修正しました。(2018/09)

JPRiDE JPA1 MK-II

・Mpow Dunmer同等品
・性能を考えれば次世代品のMpow S9がお勧め

SoundPEATS(サウンドピーツ) Q12

・値段の割に高音質で売れている
・左右のイヤホンがマグネットでくっつく
・少し出っ張りがあるので寝ホン能力はまあまあ

Senzer S20 カナル型 イヤホン

・シンプルで高級感のあるデザイン
・寝ホンと銘打っている唯一のイヤホン
・有線ならこれが最強と思われます

QYC QY11

・防水性能IPX4
・イヤーフック付きだがちょっと出っ張っている
・APT-Xに対応
・連続再生時間7-8時間
・寝ホンにオススメ

以前紹介した候補

QYC QY8

・防水性能IPX3
・比較的でっぱりが少ない
・APT-Xに対応
・同時に2台まで接続できるマルチポイント対応
・連続再生時間5時間
・寝ホンにオススメ

SoundPeats QY7

・防水性能IPX3
・でっぱりが少ない
・APT-Xに対応
・同時に2台まで接続できるマルチポイント対応
・連続再生時間5時間
・寝ホンにオススメ

サンワダイレクト 400-HS038

・防水性能IPX6
・イヤーフックありで出っ張りが大きい
・連続再生時間5時間
・お風呂用にオススメ

LEVIN Bluetooth4.1 イヤホン

・防水性能IPX6
・イヤーフックありで耳が痛くなりそう
・連続再生時間6時間
・お風呂用にオススメ

結論:寝るときとお風呂、両方で使いたいならMpow Dunmer(現:Mpow S9)がオススメ

アマゾンに出ているほぼ全てのイヤホンをチェックしましたが、出っ張りが少なくなおかつ防水性能が高いのはほとんどありませんでした。
上記の機種と比べてみるとわかると思いますが、Mpow Dunmerが防水性能が高く、耳に負担がかからず音質がいいのがわかると思います。(※後継機種のMpow S9は防水性がさらにアップしました)
アマゾンのレビューによると、ワンランク上の音質だと高評価だったので購入を決めました。

Mpow Dunmer

・防水性能IPX4
・出っ張りが少ない
・同時に2台まで接続できるマルチポイント対応
・連続再生時間5時間
・寝ホンにオススメ
・高音質

実際毎日使っていますが、Mpow Dunmerには満足しています。
これからもガンガン使い倒していこうと思っています。

後継機種 Mpow Enchanter

※追記: Mpow Dunmerのパワーアップ版のMpow Enchanterが発売されました。
・防水性能IPX6(※前機種より改善)
・出っ張りが少ない
・同時に2台まで接続できるマルチポイント対応
・連続再生時間6時間(※前機種より改善)
・寝ホンにもお風呂用にもオススメ
・高音質

さらに後継機種 Mpow S9

※追記: 現在はMpow Enchanterのパワーアップ版のMpow S9が発売されています。
これが現在の最強の寝ホンでしょう。

・防水性能IPX6
・出っ張りが少ない
・同時に2台まで接続できるマルチポイント対応
・連続再生時間9時間(※前機種より大幅に改善)
・待機時間240時間
・寝ホンにもお風呂用にもオススメ
・高音質規格 apt-X/AACに対応
・マグネットにより左右のイヤホンをくっつける機能追加(※前機種より改善)