最近のノートパソコンの流行として、タブレット端末としてもノートパソコンとしても使えるタブレットPCが人気です。
動画はタブレットモードで、仕事はノートパソコンとして使えたら一石二鳥ですよね!

でも世の中に出回っているかなりのタブレットPCが、ノートパソコンとしてもタブレットとしても性能が低い、中途半端なものばかりでした。

例えば、ほとんどの安価なタブレットPCは以下のようなものです。
・CPUがATOMシリーズで、ビジネス用途には使えない。
・10インチサイズなど、タブレットとして手に持つにはいいが、ノートパソコンとしては小さすぎる。
・画面をタブレットとして切り離すと数時間しかバッテリーがもたない。
・ペン入力の精度がイマイチで、手のひらを誤検知するのでまともにお絵かきできない。

しかし、わたしは以下の様な「使える」タブレットPCを求めていました。
・ノートパソコンとして十分なスペック。
・タブレットとしても使いやすい。
・膝の上で使える。
・薄くて軽く、持ち運びが苦ではないが大画面である。
・手のひらを誤感知せず、スタイラスペンで快適にお絵かきできる。

しかし、その条件を満たすPCはというと、ほとんどありませんでした・・・。

例えば、最終候補に残った人気のSurface3やHPだと、手のひらの誤検知は少ないですが、後ろに支えが飛び出して画面を支える構造なので、ノートパソコンモードで膝の上に使いにくいのです。これではどこでも使えるというわけにはいきません。

Thinkpad X1 Yogaと安価なタブレットPCとの違い

その点、私が購入したThinkpad X1 Yogaは違いました。

Thinkpad X1 Yoga

ノートパソコンとして十分なスペック

IBM時代からのノートパソコンの最高峰「Thinkpad」ブランドの信頼性。
その中でも高級機のX1シリーズなので、仕事用にも趣味用にしても十分すぎる品質と性能があります。

タブレットとしても使いやすい

画面を360度ひっくり返すことでタブレットモードになる。14インチ画面は手に持つには大きすぎるが膝に乗せて使うにはむしろ大画面は見やすい。またYogaシリーズ独自のテントモードを使うと机の上での動画鑑賞に最適。

膝の上で使える

高級タブレットPCの代名詞的な存在のSurfaceシリーズは、支えが後ろに飛び出すフリック式のため、膝の上で安定して使えない。
Microsoftの高級機、Surfacebookも考えたが、使ってみたら画面がグラつき膝の上では使えない。
しかし、Thinkpad X1 Yogaは軽くてヒンジもしっかりしているため、膝の上でしっかりと文字入力ができます。

薄くて軽いが大画面

それまで使っていたMacbookairの13インチとほぼ同サイズ、同重量なのに、14インチと大画面。これだけあれば、ウィンドウを2つ並べて効率的に仕事や作業ができます。

指紋認証が付いている

Thinkpad X1 Yogaに付いている指紋認証機能を使えば、指を触れるだけでログインができます。
私はiPhoneで指紋認証を使っていましたが、もう指紋認証なしの生活には戻れません。
持ち運ぶモバイル機器にはあると絶対に便利な機能と言えます。

見た目がシンプルでかっこいい

Thinkpadシリーズらしいマットなブラック一色に染められています。
トラックポイントが朱色のワンポイントになっているのもポイントが高いです。
決して主張はしませんが、硬派でスマートな印象を与えます。

動画を見るのに適している

Thinkpad Yogaシリーズ独自の機構で他のタブレットPCよりさらに色んな体勢で動画視聴ができます。
とくにフリップモード、テントモードが適しています。

タッチパネルが使いやすい

文章のスクロールにはタッチパッドやトラックポイントを使うこともできますが、Thinkpad X1 Yogaはタッチパネルの精度が高く、指で画面をなぞると快適に長文も読むことができます。
とくに、Webブラウジングの際はタブレットモードで寝っ転がってネットサーフィンするのが楽しすぎます。
ちょっとした文字入力ならソフトウェアキーボードで十分です。

つまりThinkpad X1 Yogaは、タブレットモードでは大画面でWebページや動画を見ることができ、仕事用のノートパソコンとしても最強ということです。

Thinkpad X1 Yogaは、お絵かき用タブレットPCとしても最高峰

Thinkpad X1 Yogaは、付属のスタイルペンを使用する際に手のひらを誤感知せず、快適にお絵かきできます。
手のひら誤検知機能(パームリダクション)はWindows機最高峰。iPad Proなみ。しかもスタイラスペンは本体に内蔵でき、自動的に充電される機能まで付いているのです。
以下に詳しく書きます。

スタイラスペンが本体に内蔵できる

ほとんどのタブレットPCは、ペンを本体に内蔵することはできず、ホルダーに引っ掛ける仕様になっています。
ただし、これだと通常のPCとしての使用時にはホルダーが邪魔です。
また、持ち運ぶ際にはカバンの中でペンが外れる危険性があります。

その点、Thinkpad X1 Yogaはペンを本体内部に収納することができます。
またこれがすごいのですが、ペンを本体に収納すると、ペンのバッテリーが充電されます。
なので電池内蔵スタイラスペンでありがちな、いざペンを使おうとしたときに電池切れで困るということがありません。

絵を書いている時に手のひらが触れても誤検知されにくい

ペンで絵をかくのに重要なのがパームリジェクション機能です。
これは、ペン書きしているときに手のひらを誤検知しないようにする機能。
ペン入力に対応している多くの機種が対応していますが、その性能はかなりの差があるのが現状です。

実際にわたしが試してみたところ、多くの機種で手のひらを誤検知してしまいました。
試した中でも誤検知をほぼしないのは、AppleのタブレットであるiPad Proでした。
そしてThinkpad X1 Yogaは、WindowsタブレットPCでは珍しくiPad Proレベルで誤検知されませんでした。
おかげで、しっかりと手首を画面につけて絵を描くことができます。

ペンの精度がよくて書き味がすごくいい

実は、イラストレーターなら誰もがお世話になっているお絵かき用タブレットペンの老舗「WACOM」のスタイラスペンを採用しています。
実際に、試したタブレット中では1番に書き心地がよかったです。
ただ、ペンは細いので長時間お絵かきするならペンホルダーなどを自作してつけたほうがいいかもしれません。

どこで購入するのがいいのか?

店頭販売

大都市のヨドバシカメラの店舗では展示されています。
しかし、購入する場合は結局注文して配送されます。
値段もネット通販より安くはなりません。
つまり、店頭で購入しても、実質的には公式のネット通販になります。

ネット通販

レノボの公式販売サイトから購入する方法です。
カスタマイズも自由自在で、販売価格も安いです。
以下のキャンペーンページから購入するのが良いでしょう。

>>公式サイトの直販ページでキャンペーンをチェックする

オススメの構成

液晶はHDがオススメ

液晶の解像度をHD(1920×1080)とWQHD(2560×1440)で選ぶことができます。
わたしは高解像度のWQHDを選択しましたが、ちょっと後悔しています。
WQHDだと画面の文字が小さくなりすぎて実用的ではありません。
結局、設定で文字を大きくしてしまいました。
昨今はノートPCの高解像度化が著しいですが、14インチまでなら特殊な使い方をしないかぎりHDの解像度の方が使いやすいと思います。

メモリは8GB以上

4GBでもWindows10は十分に動きますが、複数のアプリを動かしたりする場合も考えて8GB以上を選択するのをオススメします。
超軽量ノートの例に漏れず、メモリを後で増設することはできないので多く搭載するに越したことはありません。

CPUはコアi5以上

Thinkpad X1 YogaのCPUはIntelのCore i3, i5, i7を選択できます。
安価なPCでよくあるATOMではないので、Core i3でも十分使えます。
ただし性能と価格のバランスを考えるとCore i5が一番コストパフォーマンスに優れているでしょう。
もちろん資金に余裕があればCore i7がいいのは言うまでもありません。

SSDは256GB以上

最近のノートPCの内蔵ストレージの主流はハードディスクからSSDへ移ってきました。SSDはまだまだ容量あたりの価格が高価ですが、読み書きの速度が段違いに速いのでPCの速度が体感できるほど変わってきます。とくにPCの立ち上げや復帰、アプリの起動などに待たされることがなくなります。
なのでこれからはSSDは必須と言えるでしょう。
容量が足らなくなって外付けHDDドライブを付けるのは本末転倒なので、容量は256GB以上を搭載するのがいいでしょう。わたしは余裕を持って512GBを選択しました。
また接続方式のSATAとPCIe-NVMeによって値段が変わりますが、わたしは安いSTATを選択しました。高いPCIe-NVMeの方が規格上の読み書きの速度が何倍にも早くなりますが、実際のところそこまで体感できないという話を聞きますので、私は容量を優先することにしました。この辺りは、懐具合との相談で決めてください。

OSは、特別な理由がない限りWindows10 HomeでOK

OSはWindows8やWindows10 Professionalも選べるかもしれません。
Windows8は、今後のソフトのサポートが期待できません。
MicrosoftはWindows10をWindowsの最終バージョンと位置付けているのでWindows10にしましょう。
また、Windows10 ProfessonalはWindows10 Homeの上位版ですが価格が高いです。
会社に大量にあるPCを一括で管理する機能などがありますが、個人では不要でしょう。
特別な理由がない限りHomeにして、その分浮いた予算をメモリやSSDのスペックアップに使いましょう。

オフィスは最低限つけておいたほうが何かと便利

Microsoftソフトウェアの項目で、Windows Officeをプリインストールすることができます。
・Microsoft Office Personal Premium
・Microsoft Office Home and Business Premium
がありますが、よく使うWordやExcel、Outlookはどちらも使うことができます。
大きな違いはHome and Business Premium版にはプレゼンテーションソフトのPowerPointが含まれていることです。
なので、PowerPointを使うならHome and Business Premium、そうでないならPersonal Premiumでいいでしょう。

付属のACアダプターは、45W ACアダプターで十分

付属のACアダプターは、
・45W ACアダプター
・65W スリムACアダプター
の2種類が選べます。
65Wはスリムと名前が付いていますが、実は45WのACアダプターの方がコンパクトです。
もちろん65Wの方が周辺機器を繋げる場合に余裕がありますし、実際私は65W ACアダプターを選びましたが、45Wのアダプターで十分だったなと思っています。

Onelink+アダプターは必要か?

Onelink+アダプターはThinkpad独自の拡張方法です。
Thinkpad本体に付いているOnelink+アダプターに接続します。
ThinkPad OneLink+ イーサネットアダプターは標準で選択されているかもしれません。
これは有線LANを接続するためのものですが、皆さんは普段無線LAN(Wi-Fi)を使ってインターネット接続をしていると思います。
有線LANが必要になったことがなく、これからもないと思われる方は、「なし」にすると多少安くなります。
Mini DisplayPort-VGA変換アダプターは、VGA接続の外部ディスプレイを接続するためのものですが、古い液晶やプロジェクターでない限りHDMI入力やDisplayPort接続に対応しているはずですので、これも心当たりがなければ必要ありません。

>>公式サイトでThinkpad X1 Yogaをカスタマイズする

一緒に買うと良い物

トラベル用ACアダプタ

通常のアダプタ以外に、外出用のACアダプタも用意しましょう。
おすすめなのが、純性のトラベルACアダプタです。
かなりコンパクトなので常時カバンに入れています。
ネット通販で本体と同時購入すれば、割引価格で購入することができます。
購入画面の最後のほうで選択・購入することができます。

液晶保護低反射フィルム

Thinkpad X1 Yogaの画面は半光沢仕上げなので、そのままでもある程度写り込みを防いでくれます。わたしはノートパソコンに画面保護フィルムを貼るのが常なので貼っていますが、これは好みです。ただしタブレットPCは指やペンで毎日触れるため、保護フィルムを貼ったほうが安心できるでしょう。
保護フィルムを買う場合、「低反射」もしくは「ノングレア」と書かれた映り込み防止機能を持ったフィルムを買いましょう。
屋外や蛍光灯の下で画面が見やすくなります。

スタイラスペンの替え(ワコムのペン先)

Thinkpad X1 Yogaのスタイラスペンは、プロのイラストレーターに愛用されるWACOM製です。
なので、WACOMのタブレット用のペン先を付け替えることができます。
対応機種は「Bamboo Smart CS320AK」となります。
私の場合、柔らかい書き味が好きなので、こちらのソフトのペン先に付け替えました。

>> Bamboo Smart CS320AK 用 替え芯 (ACK21716) の商品ページ(WACOM公式ストア)
※替え芯は公式な情報ではありません。筆者が試して使えただけなので、自己責任でお願いします。

仕事も趣味もお絵かきもできる、最強のタブレットPC

1台でなんでもできる、いま手に入る中で最高のタブレットPCの1つであることは間違いありません。
特に、軽量でバッテリーも持ち、性能も申し分ないので、外出先でも妥協したくない方、また最強のお絵かき用タブレットが欲しい方にもオススメです。

>>公式サイトで詳しく見る